２０１０年から２０１１年にかけて
国際的な綿（めん）わたの需要増・パキスタンの洪水・インドの輸出規制などによる供給不足もあり、
歴史的な（１４０年ぶりともいわれています）な高値になっております。

当店では綿（めん）わたを名古屋の業者より仕入れておりますが、
昨年４月よりすでに２０％ほどの値上げをしいられ、
それでも一時的な流れと判断し、コストダウンに努めたり、やりくりの中から製品価格を維持してまいりました。
消費者の皆さんにはご負担頂くことのないように努めてまいりました。

しかし、２０１２年を迎えてもその流れはしばらく続くということから、
今後も長い間、現在の価格を維持していくのは困難な状況にあると判断し、
やむ負えず綿（めん）わた製品の値上げをお願いする次第です。

このＨＰ上の『おかいものサイト』の値上げにつきましては、本日より随時価格の改定をしてまいります。

消費者の皆さま方の諸状況も十分承知しているつもりではございますが、
『手づくり綿わたふとん』の品質を落とすわけにはいかず、綿（めん）わたの値上げの一部をみなさまに
ご負担いただくことをお願いせざるを得ません。

【値上げイメージ】・・・商品にもよりますが旧価格より５～１０％の値上げとなります。
［商品名］当店手づくり綿わた敷き布団（こだわりタイプ）
［サイズ］１００ｃｍ×２１０ｃｍ（シングルロング）
［旧価格］１６，０００円（税込）
［改定後］１７，５００円（税込）

何とぞご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

ご不明な点などございましたら、いつでもお問合わせ、ご連絡ください。

 

 

 

箱山ふとん店
４代目　箱山正一

ＴＥＬ：０２６－２３２－６０１２
メール：info@hakoyama.com

 

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【記：４代目】

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【記：４代目】

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≪事例紹介：その３≫

母から孫へ・・・。

受け継がれる年代物の「ゆりかご」ですが、

とても使いやすく、市販のベビーベットよりもコンパクトなので、

台所仕事中でも、家中どこへでもママの目の届く範囲で赤ちゃんと一緒に過ごすことができるのだとか・・・。

時代が変わり、同じものを買おうと思っても何処にもない。

・・・わけでもないが、この愛着というか、母から孫へと大切に受け継がれる「モノ」があることに

引き受けたこちらも温かな気持ちになりました。

 

当店のシゴトは、そのゆりかごに合った敷き布団をつくるということでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昭和の香りがする、レトロな風合いが僕は好きですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆりかごサイズに合わせた敷きふとんの中身は無地で 

カバーを『ミッフィー（DB５０９　CR）』の生地でつくりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【綿わた１００％ふとんの特徴】

・ポリエステル素材は石油由来であるが、綿わた素材は植物由来の天然繊維である

・体熱や汗、匂いを吸収してくれるのでムレにくい

・肌触りがよく、あたたかい

・繊維の強さで体をしっかり支えてくれる

・天気の良い日に干せば、わたが膨らむ（ご使用年月によって変化率は低くなります）

・打ち直しができ、他の寝具に再生ができる

 

もちろん。

「綿わた」が万能素材でいいことばっかりではありません。

あえてお伝えしましょう！

 

【綿わたのデメリット】

・使っていくと、へたって、固くなる

・ポリエステルに比べて、重いと感じる

・干したり、定期的に打ち直したり、メンテナンスが面倒

・メンテナンスしないと、ほこりっぽい、しめっぽい

 

「綿わた」が使われなくなったり、

石油由来のポリエステル素材がでてきたのは、

ちゃんと理由があります。

 

それは、また次回じっくり検証してみたいと思います。

 

生まれてくる赤ちゃんの布団も大切ですが、

いま、このブログをご覧のあなたのお布団はどうですか？

 

あなたの一日の体の疲れをしっかりととってくれる、

ちゃんとした素材でしょうか？

 

私、４代目は皆さんの布団がとても気になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【記：４代目】

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報道やニュースでは日本海側を中心に大雪であることは皆さんご存知かと思いますが・・・。

長野で当店のある北信という地域も、

海に面してはいませんが、新潟と隣接しているので今年は市街地でもスゴイ積雪です。

 

『来客用の敷き布団一枚もってきてくれる？』

『毛布一枚で悪いねー』

『布団カバーだけなんだけど・・・。』

 

『ハイ！もちろんいきますよー！』

 

こんな場所でも？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ハイ！行ける所ならどこまでも・・・。』

 

『たとえ車が入っていけない所でも、途中、車を置いて、布団を担いででも伺います！』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お客様からお電話一本、メール一通、ご連絡をいただいたときが『旬』であるからです。

 

お客様に『できない理由』は、なるべく述べたくない。

 

 

 

それが当店のポリシーです。

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【記：４代目】

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≪事例紹介：その２≫

布団屋の専門店だからできること

お客様の「こんなことできませんか？」に応えたい！！

事例を動画でご紹介。

 

お客様：『布団の再生（打ち直し）ってどうするの？』

４代目：*『綿わたをメインにした布団であれば打ち直しの機械にかけて再生できます』

　　　　　　⇒*【化繊（ポリエステル）】VS【綿わた】の比率で、綿わたが５０％以上使われていることが条件です。

 

お客様：『敷きは敷き布団、掛けは掛けふとんにしか再生できないのですか？』

４代目：『いいえ、そんなことはございませんが、*下に使っていたものを上に再生はしない方が賢明ですね』

　　　　　　⇒*敷き布団を掛け布団にしたり、座布団を掛け布団にすること。

 

お客様：『綿わたの使わない布団がいっぱいあるのよー。歳とってきたからもう羽毛布団にしちゃったからー』

４代目：『では、コタツ布団と長座布団にしたらどうですか？』

お客様：『それもそうね、そうしていただこうかしら・・・。』 

４代目：『中身を無地にしてカバーで統一するとステキですよー』

お客様：『使わない綿わた布団がこんな風に再生できるなんて！新品を買ったみたいじゃない！！』

 

 

↓そんな具体的事例のご紹介です。 

 

本当の商いとは、お客様との対話の中にあると僕は信じています。 

その悩みや、問題点はご家庭ごとに違いますから、

それに合わせた提案ができるか、我々は常に試されています。

 

うれしいことに、最近、『おふとんのお悩み相談』が増えてきました。

『古いものはさっさと捨てて、新しいものを安く買っちゃえー』という選択と

『あるものを何とか再生したり、リフォームしたり、丁寧に長く使いたい』という選択。

 

わかる方には、地球にやさしいと感じる方を選んで欲しい。

 

 そう願っています。

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【記：４代目】

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１月に入って、そろそろお子様の入園準備を意識される忙しいママさんへ・・・。

 

『園児用お昼寝ふとん』は当店におまかせをっ！

 

当店でも昨年から力を入れはじめ、

たくさんのみなさんに出会い、ご利用いただき、好評価をいただきました。

今年はチラシを作成し、さらに充実の生地柄ラインナップでお届けいたします。

なんと、新柄も含め５０種類以上のカバー柄をご用意！

選ぶのに迷います（笑）。

 

【２０１１年版】『園児　お昼寝布団』・・・チラシPDF 

※おひるね（おもて）.pdf 

※おひるね（うら）.pdf 

 

★【当店手づくり　綿わた１００％　『おひるね敷きふとん』その特徴】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

３月３１日までのキャンペーンとして・・・！

【園児用】おひるね敷きふとん［カバー付き・おススメ＆こだわり］をお買い求めのママさんへ。

 

★『カバーと同柄のパジャマ入れ（ﾀﾃ４０ｃｍ×ﾖｺ３５ｃｍ）』プレゼント！ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※詳しくは直接【おかいものサイトへ】⇒『園児用　お昼寝（敷き＆カバー）布団』

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【記：４代目】

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お店のある長野市に５年ぶりに大雪が降り積もりました。

一夜にして３０ｃｍというのはワクワクを越えて、ドキドキの領域です。

市内の町中でも交通はノロノロ（長野の人はその怖さを知ってる）、夜になれば道は凍結。

緊張の連続です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな中、善光寺やスキー場、温泉場を求めて観光のため

週末に長野に来られる恐いのも知らずの

親戚や友人も多いことではないでしょうか？

 

そこで、依頼の多いご注文は『レンタルふとん一式』（貸しふとん）です。

 

 

 

 

 

 

自宅に急にお泊りに来られてもこれなら安心

あらためて、ふとんを買いそろえるよりもリーズナブル

お届けから回収までお客様ご指定の時間に伺います

 

ネットで検索すれば全国的にレンタルを専門にやってる業者さんはいくつもありますが

それらよりも数段、高級かつ清潔な『綿わたふとんレンタル』なのです。（掛けは羽毛もあります）

ただ泊まれればいい布団ではなく、お客様に普段以上に快適にお泊まりいただくレンタルふとんなのです！

 

『箱山さん！このレンタルのふとん買えないのかしら？』 

 

うれしいお声をたくさん頂戴しております。

 

２月の３連休、３月の３連休、５月のゴールデンウィークと連休がありますので、

布団のことは当店におまかせいただき、

どんどんご自宅に大切なご兄弟やご親戚、ご友人をお誘いください。

 

ご予約のお電話はお早めに！

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【記：４代目】

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≪事例紹介：その１≫

布団屋の専門店だからできること

お客様の「こんなことできませんか？」に応えたい！！

事例を動画でご紹介。

 

ハワイで大好きなハワイアンの生地を購入してこられたお客様。

これを寒い長野のコタツの布団にふんだんに使い、

ハワイの温かさをプラスイメージ

 

 

  『ハワイアンな生地でコタツふとん』なかなかいいじゃないですか！

これだから商売って面白い。

お客様は商売人である僕らよりも、

ずっと前向きで、

アイディアに富んで、

想像的であるということです。

とてもチャレンジブルな仕事で、とても勉強になりました。

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【記：４代目】

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仕事はじめの２０１１年１月４日。

昨年感じた想いをまとめて『年頭ご挨拶』を撮影してみました。

８分間という長編ですが、どうぞお付き合いください。

 

 

 

≪４代目の使命≫

　                      『綿わたふとん』で地球温暖化を止める

【２０１１年の目標】

　                                ・もっとHPの内容充実を！

　                     ・職人技の伝承と継承

　                     ・ふとん屋の領域をこえてゆく！

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【記：４代目】

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