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みよちゃんの自家製お漬物
十一月のお漬物
‐代々伝わる箱山家の味‐ 『元祖なら漬け』
<材料>
・白ウリ[Sサイズ]
(25個×半分=50枚分)
・塩(約500g)
・砂糖(約1kg)
・酒粕(4kg)
【かんたんレシピ】・・・今回はちょっと難しいかも
1:白うりをタテ半分に切り2等分にし、中心の種部分をスプーンで削りおとす。
2:空いた種部分に塩を大さじ2杯(ひとつかみ)すりこんで、漬け物タル等に上向きに敷きつめ2日間ほど漬ける
3:2日後、ウリの水分が上がってきたら、ザルに入れて水を良く切る。さらに1枚1枚、キッチンペーパーでくるんで
水分をとる。 (水分を丁寧にとることは美味しく漬けるコツ)
4:大きなボウルやナベに酒粕(4kg)と砂糖(1kg)を入れてよく混ぜる
(砂糖の量はお好みで・・・、ちなみに1kgは甘めの設定です)
5:漬け物タルに酒粕、ウリ、酒粕、ウリの順で交互に広げながら重ねて敷きつめる(くりかえし)
4週間ほど漬け込んで、できあがり!
※美味しくて、食べ過ぎると酔っ払いますので注意が必要です。
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十月のお漬物
‐そのまんまピンクの大根です‐ 『赤大根の甘酢漬け』
<材料>
・赤大根(300g)
・塩(大さじ1)
・砂糖(50g)
・酢(150ml)
【かんたんレシピ】
1:赤大根の皮を剥き、薄い半月切りにし軽く塩で揉んでおきます
2:漬物容器に酢と砂糖を混ぜ入れ、そこに1の赤大根を並べ、室温で丸一日漬ける
3:その後、冷蔵庫で冷やして・・・。ハイ、できあがり!
※丸一日漬けるだけでキレイなピンク色に!
着色料は一切使っていない自然のピンク色なのです。
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九月のお漬物
‐酒粕がきいてマス‐ 『秋ナスの酒粕漬け』
<材料>
・秋の長ナス(1kg⇒6‐7本)
・塩(お好みで)
・砂糖(お好みで)
・酒粕(3.5kg)
【かんたんレシピ】
1:酒粕を大きなタッパに移す
2:砂糖、塩を入れて混ぜ合わせる
3:秋ナスをタテに半分に切る、さらに、斜めに切れ込みを入れて漬かりやすくする
4:味を調えた酒粕に漬け込んで、冷蔵庫で保存
5:漬かり具合を見ながら、3日ぐらいを目安に・・・。ハイ、できあがり!
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七-八月のお漬物
‐しょうがの風味爽やかに‐ 『キュウリ漬け』
<材料>
・きゅうり(1kg⇒約8‐10本)
・塩(20g)
・しょう油(50g)
・砂糖(100g)
・酢(60g)
・ふじっ子[塩こんぶ](1袋30g)
・しょうが(少々)
【かんたんレシピ】
1:キュウリを細かく刻んで、塩を入れて一昼夜つけておく
2:一昼夜つけたキュウリをよく洗って、水分をキッチンペーパーで吸い取る
3:しょう油、砂糖、酢を煮立てた鍋に、千切りにしたしょうが、キュウリ、塩っぺ(ふじっ子)を入れて混ぜ合わせる。
4:冷めたらタッパやボウルに移して、冷蔵庫でよーく冷やして。ハイ、できあがり。
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ご来店されるお客さんに、気まぐれでお出ししている
「お茶とお漬物」
特にお漬物は4代目の母(みよ)が季節を通して自家製でつくったものをお出ししています。
『ふとんは買わないよー。もう死ぬっきりだから・・・。でも、お茶はいただいてくよー』
という、ものすごく元気なお婆ちゃんが、みよちゃんのお漬物食べたさに
お店でヒマをつぶしていきます。
『自家製のお漬物なんて大変やね・・・。』
『あっ、コレ美味しい! どうやって作るのー。』
『あの、よかったら分けてもらえませんか・・・。』
と、よくお客さんに言われます。
本人に聞いたことありませんが、
母はきっと、おふとんの商売に限らず、お客さんに喜んでもらえれば、
それが原動力となってがんばっちゃうタイプです。
「季節にあわせて、旬の野菜を使い、自家製の漬物をつくること」
それはもう、昔からつづく箱山家の伝統みたいなもんで、習慣になっています。
箱山家というより、長野という郷土の習慣【長生きの秘訣】と言ってもいいと思います。
みよちゃんは研究熱心なので、人から聞いたレシピや、TVや雑誌でみたものを
パパッとつくっちゃいます。
そんな、『みよちゃんの自家製お漬物』をここでは
「かんたんレシピ」とともにご紹介していきます。
できれば、月1レシピで・・・。