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  ふとん屋の4代目が熱く語る!
 ▼▼2011年『年頭ご挨拶』▼▼

速報!号外!かわらばん

☆「綿わた布団」再生の道・・・。【2010.12.21】

四代目のたかが2年間の経験上ではありますが、

古いおふとんであればある程『良い綿』が入っていると感じます。

 

『良い綿』というのは、限りなく綿100%に近い綿のことをさします。

限りなく綿100%に近い綿というのは、寝心地、座り心地がいいということをさします。

だから、みなさん古い布団はなかなか捨てられません。

 

『何かに使えるんじゃないか』

『いつか側地を新らくして、わたを打ち直ししてもらおう』

『でもそんなふとん屋さんイマドキどこにあるのかしら?』

 

そういって押入れの肥やしになってるのが、現状ではないでしょうか?

 

無理もありません。

 

年末もいよいよ下旬に入って、おふとんの整理整頓をされるお客様が多いようです。

今回のお客様には感心しました。

 

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古い柄ですがお客様は気にいっておられたようで・・・。

 

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ふとんの側地【わたを直接包んでいる生地】をご自宅で再利用されるとのこと。

 

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丁寧に側地をはがして・・・。わたは古いですがこれで長座布団をつくられるようです。

 

『まったく問題ございません』

 

掛けふとんは、敷きふとん

敷きふとんは、コタツふとん

コタツふとんは、長座布団・・・・。

 

というように再生するたびにその用途を変えて、だんだん下へ下へ・・・・・。

 

 

 

本当に長いおつきあいになります。

ミニ4代目.jpg 

 

 

 

 

 

                                                                 【記:4代目】

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